へぇぇ、恥ずかしながら存じ上げてませんでした。
中々の方のようですね。
まだしばらくありますものね。時間があれば出かけます。
ありがとうございます。(いけなかったらごめんなさいね!)
没後15年を記念して、京都高島屋で開かれています。1901年生まれの向井潤吉、10代から始めた絵画、人物画からはじめています。そして、高島屋で働きながら画家をめざし、20代にルーブル美術館に留学しミレーやシスレーなどの作品を模倣し、油絵の技法を学んだといいます。今回、模倣作品が3点ほどありました。やがて戦争、復員後、『雨』の発表後日本全国を旅し、茅葺きの風景を45年も描き続けたといいます。その作品には、ルーブルで学んだ技法も生かされていました。茅葺きの家、山や川、今では、美山の1部でもなかなか見られませんが、私の幼い頃昭和30年前半父の実家の滋賀の結婚式で連れて行って貰った時確か茅葺きの屋根でした。恐らく、今年、還暦前後の人たちは、若き日の、昭和を思い起こされると思います。19日まで開催されます。
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