京響さんは、なかなか宇治市までは来ていただけませんね。
宇治でもコンサートしてほしいです。
子供の頃は京都市内に住んでいたのでよく聞きに行きましたが~。
毎年夏休み頃、京都市などが主催して、京都市交響楽団によるこの催しが、昨日丹波橋の呉竹文化センターありました。今回のテーマは、『映画音楽ベストコレクション』。ニーノロータの『ゴットファザー』や『ロメオとジュリエット』そして、チャップリンの『ライムライト』さらに、バロック風にアレンジされた『ムーンリバー』の遊び心に多くの感動を集めていました。その上、モーツァルトのオーボエ協奏曲に京都市立芸術大学院の国枝彩香さんの独奏を、指揮と分かりやすい解説に東京、神奈川、広島の楽団で活躍する若手の松村秀明さんの話しにうなづく姿を多数見受けました。休憩をはさんで、ドビュシイやチャイコフスキーなどの映画の挿入曲を演奏されました。この会場、宇治の小ホールぐらいの広さ、ほぼ満員で比較的安価ですが、決して手抜きしない意気込みが伝わってきました。ところで、昨日は、バケツをひっくり返した様な雨でした。そろそろ、秋の有名人を招いてのコンサートの前売りが始まりますが昨日のような天候もあるため、恐らく反対されるとおもいますが、母は、今の私を何処かから観ていて苦笑しているでしょう。
|