毎年、6月ごろに高島屋で開催される日本美術院主催の春の院展が始まっています。今年はパンフに使われている西田俊英氏の『神鹿』が出迎えてくれました。そして、初入選と書かれた田中宏明氏の本当に水飛沫がかかってきそうな作品に心をひかれ、今後の活躍が期待できました。又、同人の先生クラス田淵俊夫氏や松本哲男氏の『不二』が印象に残り第8回足立美術館賞受賞作品でもある小田野尚之氏の『映』が叙情的で好きでした。『院展』は京都市美術館でも毎年やってますが何故か高島屋の春の院展が好きです。6月11日までです。昨日の歩数12328歩、少し道草しました。
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