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何か年末番組みたいと思いながら『報道ステーション』を見ながら新時代を迎えました。ところで、平成19年5月4日郵貯クラブで重度障害者の自己表現で始めた下手な雑文も12歳になりました。今年に入り急に足腰が弱くなり現在大阪神戸などの美術館や四季のお寺の旅は自粛しています。でも、京都の通いなれた美術館やコンサートホールはもう少しいきたいと思います。令和になり「こはたノたかし」がいつまで続くか解りませんが自分なりに楽しく歩むつもりです。日頃の感謝とともに一言書いてみました。ありがとうございました。 |
文化博物館に初日に行くことができました。鮮やかな色彩で摺られた版画のイメージが強い 浮世絵、実は、浮世絵師が絹本上本に直接描く1点物。こんな作品が存在することを未熟な私は初めて知りました。岐阜県高山市の光ミュージアムが1999年に開館しました。そこの所蔵作品の3割の110点が京都にやってきました。版画で何度も見た「北斎」「広重」「国芳」・・・今回古川師政、鳥居清倍、宮川長春・・・など鳥居清倍は昔高価記念切手と言われた『見返り美人』を描いたとか。恐らく肉筆浮世絵師がいたのかも・・・版画では味わえない 精密さを堪能しました。私は北斎 … [続きを読む] |
国立博物館に行きました。鎌倉時代の僧で時宗の開祖一遍の生涯を描いた『一遍聖絵』全巻現在総本山である藤沢市の遊行寺から一遍の後を継いだ二祖700回忌を記念して京都にやってきました。そしてゆかりの130点も京都が多いですが同時に展示されていました。一遍の教えは「人はみな平等」。思想や宗教身分、性別など阿弥陀仏から見るとみな同じだから他人を羨ましく思ったり妬む必要はないと念仏踊りや念仏札を全国各地に配ることで幸せになる教え『一遍聖絵』と共に素晴らしい宗教と思いました。そしてもう一つ今流行りのボランティア活動あくまでも見返りをもとめた … [続きを読む] |
桜の頃にふさわしい美術展が堂本印象美術館で開かれています。色とりどりの華やかな着物を身に着けた女性像を描く日本画家が京都に多いということは染色産業や花街文化が息づいている古都と決して無関係ではないでしょう。大正昭和平成に活躍した菊池契月中村大三郎秋野不矩・・・いずれも素晴らしい作品でしたが私は木村斯光の『お手玉』が印象に残りました。振り袖からかすかに覗く朱の 長襦袢、女を感じました。又、堂本印象の舞妓の鉛筆画、都おどりポスター原画なども良かったです。桜には着物が似合い着物は女性を最も美しく見せると私は思います。又同時に『印象の女 … [続きを読む] |
美術館えきに行きました。まず、パンフの写真を見て、今回の作品と切り絵がどうしても結びつきませんでした。久保氏は昭和26年山口県で生まれ大学の建築科在学中に切り絵に出合い独学で混合技法と呼ばれる彼独自の技法を生み出します。解説をさらに読んでいくと描いた絵をアートナイフで切抜き残った線がすべて繋がっているのが唯一の特徴といいます。会場を入ると春の野菜から・・春夏秋冬又、全国各地の風景アメリカスペインなどの世界の風景そして京都の風景に続きます。さらにおたべの包装紙缶ビールの印刷ラベル・・・今回なかったけどふるさと切手新聞小説の挿絵な … [続きを読む] |
昨年から私とヘルパーさんが都合が合う原則として木曜日奇数月末午前中に行っているお墓参り今年は春分の日が木曜日なのでひと月前から決めていました。ところが昨日あたりのデータ放送何処を見ても午前中雨・・・中止を覚悟していましたが、ヘルパーさんが来られる10時、朝方降っていた雨も不思議なほどやみ、薄日がさして、旧ヨーカ堂前から御蔵山行きバスに。お寺では早咲きの桜が満開でした。やはりお彼岸、奥さんによると晴天の昨日大勢のお墓参りに来られたとか、あちこちのお花がきれいでうちのお墓もいとこが供えてくれた菜の花がまだきれいでした。鶯がよく鳴く … [続きを読む] |
昨日コンサートホールであった演奏会、マーラーの交響曲第7番「夜の歌」指揮は広上淳一氏で演奏されました。マーラーは20世紀前半の作曲家ですが有名な指揮者でもあり、広上氏自身彼を手本に勉強したといわれました。そしてこの作品は休憩なしの85分の壮大なものですが、広上氏自身30年の指揮者人生で今回は2回目の仕事ですが、5楽章は個別になっており、じっくり聴いてもらえば楽しんでもらえると挨拶されました。ところで、クラシック好きな私が平成24年4月から入会した友の会、足腰が弱くなっため年末恐らく最後の更新をしました。先日送ってきたチケットを見る … [続きを読む] |
明日が母の月命日なので商店街の和菓子屋さんに桜餅とよもぎ餅を買いに行きました。「はい、300円です」「え、10円上がったね」「そうですねぇ、今月から小麦粉が上がりましてぇ、うちとしては上げたくないのですが・・・」「10月から・・・」「食料品は8パーセントのままですよ、でも、小麦粉や包装紙なども・・・店もやりにくいですわ」。ご主人は申し訳ない顔をして商品を渡されました。そういえば、いつも行くパン屋さんの小さな黒板に今月いっぱいで閉店すると・・・ここのフレンチトーストが母がフライパンで作ってくれた味を思い出すので・・又、お気に入り … [続きを読む] |
高島屋に行きました。大観の旧宅だった上野池之端に明治41年から居住し、多くの作品を生み出した地に現在記念館が建てられいますが、設計なども得意だった大観の庭園などが平成28年史跡名勝に指定された記念の展覧会です。旧宅は戦災で消滅しますが、昭和29年忠実に再建されたそうです。今回は作品だけでなく創作の過程が垣間見える下絵写生帖画具、勲章手紙・・・大観のデザインの夫人の着物や花瓶なども。私は妻の実家京都の四季を描いた26メートルの絵巻物『四時山水』10年ぶりの公開らしいですが素晴らしく長時間鑑賞しました。出口近くで、旧宅のビデオが大 … [続きを読む] |
少し暖かくなってきた昨日、文化博物館に初日に行くことができました。天神さんの源流と副題が付いた今回、私は菅原道真が祀られている学問の神社で梅の頃に舞妓芸妓の茶会があるぐらいしか知りませんでした。道真は幼い頃から漢詩をたしなむ平安時代の後の政治家漢学者、道真の才能を妬む藤原氏にあらぬ理由で九州に左遷されますが非業の死後、神としてここに祀られたとか、これらのいきさつは国宝の縁起絵巻でじっくり学べます。全国で1万余の天神社がありますが北野天満宮は総本社で神仏分離の明治時代までお寺でもあったことも多くの掛け軸が教えてくれました。足利氏 … [続きを読む] |
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