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月刊の『連合会ニュース』に現代美術館何必館で村上華岳展をやっていると知り、祇園の近いと解っていましたが地下鉄駅からタクシーに連れて行ってもらいました。旧三越京都店と言っても分からない人もあるかも八坂神社から南座向かいの中間どころに村上華岳と書いた大きな看板がありました。ここの館長、梶川芳友氏が昭和38年の自身の進路に迷っていた若き日、京都の美術館で出会った華岳の『太子樹下禅那』未だかってみたことが無い仏画にすっかりくぎ付けに閉門時間に係員に肩を叩かれ自分が美術で生きて行こうと決めた作品と。今回美術館開館30周年を記念して村上華岳展を … [続きを読む] |
山城版に万福寺で全国煎茶道大会が開かれたと久ぶりに行ってみたくなりました。JR黄檗駅で降り新生市場に入ってみました。薄暗い中に何故か洋菓子店だけが煌々と電気が付き品物が並んでいました。万福寺に着くとテント張りの店で新茶やお菓子を売っていてさすが和服姿の女性が目立つ華やいだ境内で、久しぶりに布袋様にごあいさつ後階段に手すりや車いすでもとうれるようバリアフリーが完備されたことに気が付きました。境内をひと回りしましたが、新緑の頃で躑躅は終りでしたが、菖蒲がとても綺麗でした。万福寺を出てタクシーで三室戸寺でもと思いましたが、黄檗学園を … [続きを読む] |
火曜8時からの『歌謡コンサート』の裏番組「ぶらぶら美術館」(BS日テレ)のビデオを昨日見ました。今回、いつものぶらぶら4人組は『ボストン美術館日本美術の至宝』を見に東京国立博物館平成館に行かれました。案内役の大学の先生の話しがとても面白かったので番組が終わりすぐに平成館のホームページを開いてみました。3月20日から開いているこの催し、昨日5月16日に30万人目のお客様を迎えましたとあり、平日でも午前11時頃が混雑すると書かれていました。又、アメリカの美術館になぜ、10万点も日本美術品が集まった話しも・・そして、7月6日から京都美術 … [続きを読む] |
今年3月、梅小路公園にオープンした水族館からさっき帰ってきました。入口でまず、出迎えてくれたのはオオサンショウウオ、これは鴨川に以前から生殖する国の特別天然記念物で生きた化石と言われ世界最大の両生類とパネルにあり、鴨川と由良川モチーフとした水槽にさすが京都と思いました。次に怪獣ゾーンオットセイは寝ていましたが 、アザラシの鳴き声は異様に大きく吃驚しました。飛ぶようにペンギンを見て500トンもあるという大水槽にはマダラトビエイやクエ、 アオウミガメなどが泳ぎ回りあたかも竜宮城の雰囲気・・・海底のサンゴ礁を見て実際の大ヒトミを触れる … [続きを読む] |
南座で3日から始まった坂東玉三郎のすべてを紹介する展示会に昨日行きました。入ってまず、衣装の打ち掛けと箱せこ、そして扇を見ました。ポスターも昭和50年初期から懐かしい鳳啓助や菅原謙二などの名前若き日私と重ねました。2階に上がると玉三郎のスチール写真。女性より女の色気を感じるしぐさ、虜になった人も多いとおもいます。私は鷺娘の白無垢に綿帽子が好きです。これらだけでなく『アマテラス』や『楊貴妃』など海外物の写真や衣装も展示されていました。お昼を食べていたので入れ替え制のシネマ歌舞伎が始まったとこで諦めましたが、!0年前から本当に基礎 … [続きを読む] |
「ひとつの表現手段を持っているということは、何ものにも代えがたく強いものだと思う。わたしは短歌をつくり続けてきたが、それは迂遠(うえん)な道であったとしても一生続けられる地味な道であった。それは、自分で自分を直してくれるものであることを長い時間がかかったが分かったように思う」(『わたしはここよ』河野裕子著白水社)先日、こんな一節にあいました。一昨年8月、乳癌のため、亡なられた歌人の河野裕子さん、彼女が限られた命と宣告された後、全国の新聞社や出版社の依頼に精力的に応え、遺した随筆等を集めた1冊、私は一気に読みました。ところで、2007 … [続きを読む] |
元総理で近衛家29代当主の近衛文麿が昭和13年、京都宇多野に創った陽明文庫、そこに収められた数十万点とされるされる作品のうち名宝とされる140点が国立博物館で開かれています。まず最初に展示されている作品は『藤原鎌足像』室町時代の一服の掛け軸、16世紀の作品とはとても思えない綺麗さに驚かされます。実はここに陽明文庫の今回の意義が読み取れました。今まで非公開で人の目もふれず、大切にされてきた名宝中の「宝」。金銅藤原道長経筒にみる末法の不安、これらを遺す現存する最古の日記も含まれ近衛家の初代はなんと645年、大化の改新までさかのぼる … [続きを読む] |
コンサートホールに行く前、高島屋に寄りました。岡倉天心が茨城の海岸に建てた六角堂。残念ながら昨年の東日本大震災ですべて流され、ちょうど1年の今年の3月11日、有志の努力により、再建できたのを記念した催しを見るためです。実は倒壊した六角堂、昭和中期に大改修がおこなわれたため、今回は瓦など明治の建物を忠実に再現できたと言います。岡倉天心、文部省官僚として現在の東京芸大、東京美術学校を創設し初代学長に就任し、1期生に横山大観、下村観山木村武山らを育てます。ここでは、彼らの学校の課題であるデッサンの野菜が本名で描かれていてとても珍しい … [続きを読む] |
今年度から入会した市交響楽団友の会の最初のお誘い演奏会に昨日行きました。今回は、20世紀ロシア音楽ロマンティリズムから革新へ駆け抜けた音楽家、ラフマニノフなど3人の作品を大友直人さん指揮で演奏されました。この作家は実のところ知らなかったですが、甘く切ない旋律は、あたかも幼い、純と蛍が大高原で走り回る光景を彷彿しました。演奏前30分には大友さんのプレトークが始まり作品の説明や市交響楽団の付き合いは18年、今は主に東京で活動しているため、久しぶりの京都の仕事と話されました。おまけに今回送られてきたチケットは前から6番目の一番端、指 … [続きを読む] |
昨日、近代美術館の『村山知義の宇宙展』を見がてら最後の花見を楽しもうと岡崎に行きました。着いたのは12時半、花見客などでいっぱいの中、食事は何時ものように京都市美術館に隣接する、喫茶ア○ーナ、注文するのは海鮮フライ、アツアツの魚のフライにサラダ、それに、ご飯と女将特製の漬物が付きます。美術好きでいつもみやこメッセなど行き、3時ごろにはコーヒーとトーストを注文し、少しだけ砂糖をまぶす指定をするので、眼鏡が良く似合う女将さんや可愛い店員さんたちとすっかり仲良くなりました。いつもは京都新聞を読みながらゆっくりするのですが、昨日は花見 … [続きを読む] |
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