音楽と絵画を一緒に楽しむとは面白い試みですね。
絵があれば、クラシック音楽が苦手な方も楽しめるでしょうし、身近に感じられるかもしれません。
べートーベンもショパンも大好きです~♪
先月末から京都文化博物館で開かれているこの展示会、その関連行事としてピアノ演奏会が昨日ありました。イタリア美術ナポレオン生誕の地、コルシカ島にあるフェッシュ美術館の作品群でした。ここにはナポレオン1世の伯父が集めた17世紀から18世紀のナポレオン一族の華麗な暮らしにスポットを当てたとパネルで解説を受けました。又多くが日本初公開でもあり、土曜と重なりいっぱいの人でした。いつものようにゆっくり鑑賞後、1階の演奏会会場に行きました。受付の始まる開演30分前に行きましたが大勢並んでいて定員の200名はすでに満杯の感じでした。そこで、ピアニストの薮田唯さんが選んだナポレオンに影響受けたというベートーベンやショパンのピアノ曲に『子供時代』や『聖母子』などの作品が大きく写し出され、これが「至福」だと思いました。最後に薮田さんがピアノの音は絶対同じ音色が出せないのでその日のお客さんや雰囲気で微妙に違ってくると言われました。これは先週、内田奈織さんも言われましたが、CDなどの機械と違いライブの最大の魅力だと私は思いました。
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