こんばんは。色々楽しい事が有って、いいですね。意欲的に参加されて
楽しまれる、素晴らしい事だと思います。
今年の室内合奏団の日本の歌特別公演が、上條恒彦さんと指揮に山本佑ノ介さんを迎えて敬老の日の昨日、コンサートホールでありました。まず最初に、誰もが知ってる歌曲として『赤とんぼ』から演奏されました。そして、春夏秋冬の代表的な曲の『早春賦』から始まり、最後の冬、『雪の降る街を』の時、上條さんが登場され、ボーカルをきかせて歌われました。そして、自己紹介として、長野で悠々自適の生活をしていることなどを披露され、「さっきから、横で拝見しているのだけど、君まだ、自己紹介してえないよぉ」。「申し遅れましたが山本佑ノ介です、父親は、、、」と聞いた時、私だけなくピンときた人は恐らく沢山おられたはずです。指揮のやり方が『オーケストラがやってきた』や森永の『大きい事はいいもんだぁ』のCMとまるで同じだったからです。そうです、故山本直純氏。上條さんも「顔は全く似てないけれど指揮棒の振り方は親父だよ」をくりかえられました。又、『ミュジックフェア』で森進一さんと共演したきっかけで『襟裳岬』が上條さんのコンサートの定番になったとか、『だれかが風の中で』の主題歌を歌ったのきっかけで、『木枯らし紋次郎』のチョイ役に出演した話し『花あかり』に込めた水俣病の痛みを公募の合唱団や児童合唱団の美しい調べも加え2時間余り大いに楽しみました。
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