1615年、琳派の祖、本阿弥光悦が徳川家康から洛北の地を絵画村として賜わって今年でちょうど400年の記念の展覧会が高島屋で始まりました。光悦に続き、宗達、光琳…雪佳まで、100年ごとに有名作家が生れていますが、これらの作品を収集保存していることを世界的知られる細見美術館から約90点が出品されています。平成10年開館のこの美術館、1000点も所蔵し、京都美術館にも近いことから、もっと行きたいですがエレベーターに案内してくれますが、歩きにくい所があるため、あまり行きません。今回、光琳や雪佳など個人はいくつかありましたが琳派90点が集うのは珍しいです。私は抱一のうちわが印象に残りました。「たらしこみ技法」素晴らしいでした。今後の琳派400年記念イベント楽しみです。23日までです。昨日の歩数11721歩
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