昨日から文化博物館で始まったこの展覧会初日に行ってきました。16世紀、ダ・ヴィンチが描いたとされるイタリア・シニョリーア宮殿の壁面の未完の大作。これをベースに画家だけでなく、彫刻家、音楽家・・・はては解剖を得意とした医師でもあったマルチな人間。一方、同時代に活躍したミケランジェロ、2人は仲が悪かったそうですが、いくつかの日本初公開作品を通して彼らの生き様を学びました。又、これらを目指す画家としてティツィアーノやルーベンスの作品が登場したり、ダ・ヴィンチが同時期に描いたとされる人物画や静物画もありました。これらを見終ったあとダ・ヴィンチが多くの仕事すべてが絵画に活かされていることや彼の事を全く知らなかった事を思い知ったしだいです。11月23日までです。昨日の歩数8858歩
|