最近聞いた話によると、いじめられたものはそれを克服し、人生をやりなおせることが多いそうですが、いじめた側の人はオトナになって周りが見えた時、自分の犯した罪にひどく苦しめられるそうです。
そして、立ち直れず生きていく方が多いとか・・・
いじめが存在することが問題なのだと思います・・・
昨日、久しぶりに高校の友達H君が来ました。同じ信仰の彼、JRの仕事の他、教会の用事、町内の要職に加え自宅の改築まであり「本当にいそがしかったぁ」に実感がありました。実はもし、H君がいなければ、私は高校中退だったかも、彼とは3年間同じクラスでした。先生が特に社会など黒板にいっぱい書いていかれるので当然ついていけないので先生も心得たもので「Hお願い!」とどんどん消されていかれました。 そして、H君に借りたノートを家で写すのに午前1時を回ったことが何回もありました。今の10円コピーでは実力が付かなかったはず。 時たま着いてしまった「よだれ」の跡、「私でも断るでしょうね」とヘルパーさんは言われました。最近新聞などに、いじめによる子供の自殺で校長が頭を下げる写真を見る事があります。世間は75日ぐらいで忘れることもあるかもしれません。でも、遺書にいじめた友達と書かれた子供は恐らく生涯重荷を背負って大人にならなければならないのです。どんな弱者と呼ばれる人でも使命があって生まれてきたのです。いじめる前に少しでも親切にすることが立派な大人になることと今1度お子さんやお孫さんと話しあってと私は思います。 |