おはようございますっ
大正ロマン~っ
いい響きです。レトロ感と近代への足音が聞こえてきます。
華やかなる大正叙情画家たち、加藤まさをを中心に、夢二、かいち、華宵春佳の作品展が美術館「えき」で始まりました。加藤まさを、竹久夢二に比べてもあまり知られていませんが『月の砂漠』の作詞者と入ったとたん、知らされます。そして、『花の精』『少女』『異国』等のコーナーに分かれ『雀のお宿』『さるとかに』などの童謡の挿絵や詩画集のたぐい葉書が一堂に見られ1度観たら忘れられなくなるような魅力で彼の才能を垣間見ることでできました。最後のコーナー加藤まさをに続く高橋春佳や高畠華宵の作品を観て大正時代は比較的短いですがいい時代だったと改めて思いました。6月17日までです。昨日の歩数6585歩
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