悩める若い頃は毎月行っていたいた聖地。最近は、1月と10月ぐらいしか行かなかったのですが、心境の変化か、久しぶりに師走の聖地に昨日行きました。久しぶりの師走、JRと近鉄合同の駅前には、もちろん電気はついてなかったけれど、ルミナリエの飾り付けが、夜になればとても綺麗だろうと思いました。さらに、神殿横まで続く商店街のアーケードに入ると、ここはクリスマスの飾り付けに電気が入っていて繰り返しかかる『ジングルベル』、ヨーカ堂にもあるのだろうけれどカレンダー、ぽち袋さらに、いろは歌留多や店の年賀広告まで、うちはわざと干支のないポスターを買い5・6年使ったことを思い出しました。これらを見ていると、父も元気だった昭和時代を思い出していました。年1度ぐらいお礼参りをしたいと言った父、当時はJR六地蔵もなく、帰り、近鉄の「桃山御陵前」で降り、正月から使うお茶碗やお箸などを大手筋で買い、風呂屋町を渡り京阪中書島から電車に乗るのが定番でした。昨日は土曜日でしたがクリスマスのメロディを聴きながら昔の方が店に活気が・・・と思うのは私の気のせいでしょうか。
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