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2012年03月03日(土) 
3月1日から美術館「えき」KYOTOで開かれているアンリ・シダネル展から今、帰ってきました。彼は20世紀初頭の画家でモネ、ルノワールと同時代を生きた最後の印象派と言われる人で特にやわらかい色で光を表現するのに独特な作風を築いた画家といいます。最初に展示されている『自画像』わずか16歳で描いた処女作と言っていい作品、その力量にまず驚かされます。そして、愛人『カミールの肖像』彼女の親に結婚を許されず、子供が授かりようやく結婚が許されしだいに風景のみの作品が増えていきます。特に『運河』まさに水が流れているようなリアルな作品、私はあまり見たことがありません。そして、『夕日のあたる大聖堂』の光の当たり方、そして、この展覧会の看板になっているポスターの『離れ屋』に辿りつくように思います。私は彼の名を初めて知りました。確かに20世紀はほとんど注目されなかったといいます。21世紀になりようやく光がさしてきた画家、フランスオランダの美術館の協力で日本初の回顧展が実現したそうです。本当に見応えがありましたよ。
閲覧数1,922 カテゴリ日記 コメント1 投稿日時2012/03/03 18:19
公開範囲外部公開
コメント(1)
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  • 2012/03/03 19:56
    NOSSYさん
    入れ違いでしたね
    今日午前中に鑑賞しました。
    独特の柔らかいタッチで描かれた温かい絵でしたね
    絵葉書を2枚買って帰りました。
    次項有
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