昨日、コンサートホールに行きました。地下鉄北山の改札をぬけるとコンサートホールに向かう、一番出口まで、ピアノ、バイオリンハープなどが、まるで、踊り出しそうにデザイン化され並んでいました。
よく見ると、府立芸術大学のデザイン研究室の2回生の学生がクラシックを聴きに行くワクワクする気持ちを作品に込めましたのコメントがパネル化してありました。まるで、デェズニーのアニメのように楽しい作品にゆっくり見ていたので、開演20分前ぐらいに指定された席につきました。今年もオープニングファンファーレのあと、門川京都市長の挨拶は、「、、、音楽聴くのに言葉はいらぬと、申します、私もこの辺で」と本当に短かったので、少し笑ってしまいました。今回も演奏は京都交響楽団でチャイコフスキーピアノ協奏曲第1番とドボルザーク交響曲第8番を楽しみました。ピアノは野原みどりさん、指揮は広上淳一氏。野原さんは、本年2月に購入し、何回かの試し弾きの末、初披露と言われ、広上氏は京都市が創った管弦楽、大阪や名古屋などに招かれて行くたび他に決して劣らないむしろ、全国に誇れる楽団に成長できたのは、みなさん、一人ひとりの拍手と丁寧に頭を下げられました。さて、これが終わると本格的な秋、私も京都の秋を大いに楽しみたいと思います。 |