ユトリロのどことなく寂しげな絵に惹かれて、
今回の美術館「えき」KYOTOにも行ってみたいな・・・と思っていた所でした。
さっそく行って来られたのですね♪
ユトリロの母親スュザンヌ・ヴァラドン生誕150年を記念して親子の展覧会が美術館「えき」KYOTOで始まりました。ユトリロはパリの叙情的な風景を描く画家で医師の勧めで始めたことは大分前、高島屋の展覧会で知っていましたが、彼の母親も画家で恋多き人間でゼッサンなどドガが絶賛する腕前であることを初めて知りました。今回、世界から各40点ずつ約80点が京都に集まりました。会場には得意としたヴァラドンのデッサンから始まりますが油彩もなかなかなもの・・・アルコール依存症で入退院を繰り返すユトリロですが、母親にかまってもらえない寂しさが原因とか、アルコールはぶどう酒で75歳という酒乱としては長生きだったことなど・・・母と子の物語の解説はとても読んでいて楽しいでした。金曜始まったとこで混んでいました。10月18日までです。本日の歩数5077歩
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