ああ!昨日ニュース番組でやっていた展覧会ですねぇ。
話に聞いてすごいと思いましたが、やっぱり見るとなおさら気持ちがわかるんですね。
日本を愛してくださってるって嬉しいですねぇ~
京都文化博物館で、先日から始まり行ってきました。ニューオーリンズに住む、眼科医ギッター博士と妻イエレン女史が、最初軍医として、来日しましたが、すっかり日本美術の純粋で素朴さに魅かれ最初若冲の『達磨』を購入し墨絵の素晴らしさのとりこになります。其の後、妻と共に毎年のように来日し宗達、蕪村、池大雅、酒井抱一、谷文晁とアメリカ人の目から見た江戸を中心とした日本美術コレクション収集に40年近い歳月が流れたといいます。今回そのうち、107点の作品が日本に里帰りしましたが、ガイドを聴きながら作品を見終って出口近くなった頃、日本美術を心から愛するギッター夫妻の気持ちが少しですが分かったように思いました。
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