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昨日もコンサートホールに行きました。今年は会員のリクエスト大会、残念ながら私は没でしたが、広上淳一氏指揮で全曲ではないですが4曲演奏されました。まず、ムソルグスキーの交響詩『はげ山の一夜』。リクエスト理由を読むと、「私が小学生のころ、学校で聴いた記憶があります。もう1度・・・」。その時、私は中学の○村先生を思い出していました。音楽の先生で授業中音楽室のステレオでいつもレコードをかけてもらったこと鮮明に覚えています。チャイコフスキーの『悲愴』。「聴くたびごとに哀切が胸に迫ってきます・・・」。リストの交響詩『間奏曲』。「実はこれ嫌いな … [続きを読む] |
さっきコンサートホールから帰って来ました。演目はベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」、指揮は下野竜也氏ピアノはアンナフェドロヴァさん。私はベートーヴェンの皇帝が好きで中学のころレコードを買ってもらい何べんも聞いたことがあります。出だしが好きです。そして、もう1曲は少し変った選曲で有名(?)な下野氏らしくジョンアダムス氏のハルモニーレーレ。アダムス氏は存命で指揮者で作曲家でもあり、オペラなどでも有名らしいですが、30年前初演のこの曲、10年前に東京で演奏された記録があるのみとか。お昼を兼ねて入った植物園、菊とコスモスに迎えられ … [続きを読む] |
朝、新聞を取りに行ってgさんが亡くなられたことを知りました。同じ1組でいつも優しい一言をかけてくれたくれたgさんのお顔が目に浮かびさっき心ばかりを届けて失礼するつもりが・・・「あら、たかしさん、主人も喜ぶと思うの、上がってぇ、あがって」。奥さんによるといつも元気におられたと思うgさん、実は病気のため、入退院を繰り返しておられたとか・・・誰にも言わず子供だけで見送ったとか、もうすぐ71歳になるとこだったと。昨年6月ヨーカドー前で婦人服のお店を閉店された大東さんのご主人も75歳で今年の昭和の日に鬼籍に入られました、最期の言葉は「俺 … [続きを読む] |
泉屋博古館に行きました。近代動物画の冒険と副題がついた今回の展覧会、確か 4年前行きブログに書きましたが、私はまだ「このしま」と読めない未熟でした。櫻谷は明治から昭和にかけて活躍し円山四条派の今尾景年に師事します。今に遺る最も古い24歳の『野猪図」を見るともうこの歳でこの流派を完全にマスターしてると専門家は口をそろえるとか。そして、今回4年前と違う最大のテーマ櫻谷の旧宅の納屋から偶然発見された『かりくら』3年の修復の末鮮やかに初公開されています。『熊鷹図」は一般家庭に長年あった作品が櫻谷と鑑定されました。こんな初公開が多く出品され … [続きを読む] |
イズミヤやモモに行くとき片道1時間ほどかかり土曜日遊びに行くときなど帰りとても疲れる時があるので、ケアマネさんに相談したところ、理学療法士のo先生を紹介されました。11月から毎週水曜日40分ほど来られることになりさっき帰られました。今日は雨のため室内だけでしたが、仰向けに寝てストレッチを受けるととても気持ちがいいでした。台所を歩いたのですが、スーパーの帰り引きずるように・・・さすがプロ指摘されました。実は「昨日の歩数」も最近は1万をこえるときがありますが、歩幅が小さくなっただけ。「確かに年齢もありますが、しばらく訓練したらイズミヤ … [続きを読む] |
今年も秋に朝日新聞社が協力して公開する府内の寺院などラジオなどから報土寺に行ってみようと思いました。ここは昔遊郭があった西陣の地。水上勉の小説にも描かれています。この度、京博に寄託されていた本尊の阿弥陀如来立像が100年ぶり(正面は仮像)に里帰り屋根の修理費も あり特別公開に参加したとか。協会の方の説明によるとここは石清水八幡宮を創建した行教が859年建てた寺でいろいろ経て、江戸時代初期黒田官兵衛の妻光(てる)姫が再建し、今回光姫の掛け軸や位牌も初公開されていました。花街だったころ遊女のお通夜が行われていたので投げ込み寺とも言ったそ … [続きを読む] |
ミュシャの故郷チェコの小さな町に住む医師ズデニックマチル博士が所有しているミュシャの展覧会が美術館「えき」KYOTOで開かれています。彼は1860年生まれました。会場に入ると14歳で描いたデザイン画『ユリンカ』惜しくも早世した彼の初恋の人とか。続く素描『テレザトラプル』は幼馴染とか。これらを見ただけで今回のテーマと結び付け今後の展開を楽しみになるのは私だけではないと思います。このころからチョコレート会社のカレンダー絵の仕事などが・・・1887年パリに渡り女優との出会いなど人生の絶頂期、大作から本の装丁まで仕事に忙殺されます。1 … [続きを読む] |
文化博物館に行きました。「日本近代絵画との出会い」との副題がついた今回の展覧会、新聞に「美術館に行ってもちょっと億劫になってしまう、そんな人のために絵画の愉しむコツを伝える今回の企画」と掲載されていましたが、私はもうひとつ意味が理解できませんでしたが、行ってみて謎が解けました。ウッドワン美術館は広島の建材メーカーが平成8年設立しましたが、所蔵する約800点のうち今回公開されている86点を見ると例えば最初に展示されている『鮭』であまりにも有名な高橋由一や東京の『麗子像』ではないですが『毛糸肩掛ける麗子肖像』や上村松園の『舞支度』 … [続きを読む] |
メル友のスカーレットさんに平日の方が・・・と言われましたが、ヘルパーさんの関係で昨日、覚悟して行きました。幸い10分待ちで中へ・・・。開館の同年代文化財保護法が制定され現在885。そのうち210点が4期に分けて見られるとテレビ新聞と取り上げています。特に、国宝第1号の『普賢菩薩像』や私が最も楽しみにしていた雪舟国宝全作品が一堂に並ぶことや歴史の教科書に必ず写真が掲載される新潟県出土の『火焔型土器』など・・・私はできれば1期2期がお勧めです。もちろん『金印』や尾形光琳の『燕子花図屏風』など後期も見どころ満載ですが・・・。最後あた … [続きを読む] |
東京の髙島屋から巡回して終盤ようやく、京都にやってきました。加山は昭和2年、和装図案家の家に生まれました。京都美術工芸学校から東京芸術大学を卒業し山本丘人に師事、日本画にブリューゲルやルソーなどの洋画の作風も融合し、琳派の手法も取り入れます。『紅白梅』などなるほどと思いました。和装業界の息子らしく5つ紋の牡丹の振袖や鶴の留袖、屏風絵や裸婦から陶芸に至るまで・・・『淡月』は圧巻でした。10月16日までです。昨日は京都市役所前から・・・錦でよもぎ餅・・・大丸で551を買い・・・ぐっすり寝ました。歩数14620歩 |
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