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神戸市立博物館に行きました。国内史上最大級のギリシャ展と銘打ったこの展覧会、全325点の9割以上が日本初公開です。ギリシャ国内の40もの美術館から集められました。ギリシャは温暖化により何と紀元前8千年前できた島の解説にびっくり、ギリシャ文字ができたのは紀元前800年と言われているので文字のない長い間文明が栄えたということは奇跡に近いかも。私が興味を持ったのは紀元前4世紀のクラシック時代、このころ、演劇が始まり著名な作家が3人いたとか。続く古代オリンピックも始まり近郊の国も次第に広がり競技も増えて今と同じ4年に1度千年ほど続いたといいます。 … [続きを読む] |
中之島の国立国際美術館にいきました。日本初の大回顧展と副題のついた今回の展覧会,実は、私はこの画家を初めて知りました。パンフによるとヴィッテンベルクの宮廷画家として名をはせたドイツルネサンスを代表する芸術家とあります。宗教改革のマルチンルターと親交が深くちょうど500年にあたる今年回顧展が開かれることになったとか。彼の作品は主に10万点以上所蔵するウイーン美術史美術館からですが日本を含む10ヵ国から集められました。又、日本にも 岸田劉生など影響を受けた画家いたといいます。彼は画家だけでなく広大な工房を運営し実業家であり、3期市長 … [続きを読む] |
武子没後90年にあたり正月から龍谷ミュージアムで開かれている企画展に行くことができました。武子は西本願寺21代管主の次女として生まれ後に九条家に嫁ぎます。現在の京都女子大学の設立に尽力した人物としても知られているそうです。又、大正12年の関東大震災では、現築地本願寺で被災しながら率先して救助活動を展開し、婦人会初代本部長に就任するなど42歳の若さで生涯を閉じますが、彼女の胸に流れる信仰の火を浮き彫りにしていました。その上、上村松園や佐々木信綱に絵や歌を習い素晴らしい作品も展示してました。3階では、平常展仏教の思想と文化がありま … [続きを読む] |
年末に貰ったパンフで今年は初公開「人の世の無常を伝える檀林皇后ゆかりの寺」に行ってみることにしました。パンフ通り「清水五条」で降りお寺を目指しました。あっちこっちで聞き六波羅蜜寺の隣のお寺につきました。ここは平安時代弘法大師が建てた浄土宗寺院で大師に強く帰依していた嵯峨天皇の妃檀林皇后がたびたび参拝し、病弱だった親王が無事健康になったことで世に知られるようになったとか。今回初公開される「檀林皇后九相図」は江戸時代のお軸で相当美人であった皇后が死後そのままにしてほしいと遺言したため、肉体が朽ち果て土に戻るまでを9つにわけて描いた … [続きを読む] |
昨日コンサートホールであった演奏会、今回はモーツァルトのピアノ協奏曲第25番とブルックナーの交響曲第0番、指揮は下野竜也氏、ピアノはパリ生まれパスカルロジェ氏。実は、音楽に知識のない私はモーツァルトのピアノ協奏曲と見ただけで聴きなれたメロディーと楽しみにしていましたが、プレトークで下野氏はモーツァルトのピアノ協奏曲と予告し明るい曲と思われた人が多いと思います。でも、25番は人間の裏暗く、悲しい曲なんです。それをピアノがどう表現するかお楽しみ下さい。又、ブルックナーの交響曲は第0番、彼の初期の作品。普通は破棄されるのですが、晩年 … [続きを読む] |
京都市に大雪警報が出ているので、土曜ですが自宅にいます。大雪になるといつも思い出すO君がいます。高3の頃だったと思います。昭和40年代の学校は西大寺から歩いて10分ぐらいの田んぼの真ん中にありました。当日は雪はやんでいましたが、前日の大雪のため、近鉄は少し遅れ田んぼ道はテカテカだったのです。出口から見ると滑りそうで「どうしよう」。内心思いました。その時、「おっ、お前か、オレの背中に手をおけ」。O君の一言でした。彼は友達でしたが、ここに登場してくるH君ほど親しくしてませんでした。「ゆっくり、ゆっくりでいいんやでぇ」。テカテカの田 … [続きを読む] |
今年も高校の友達の車で聖地にお雑煮を食べに行きました。私は初詣でも兼ねていますが、友達は4日の餅切りから奥さんなど何度も行ったと。お寺の檀家の役員もしているので、退職してもいろいろ忙しくしているとのことです。今年神様にお供えされた鏡餅は42トン例年なみですが、直径80センチ厚さ20センチのジャンボもあり楽しみにしている未信者含め10万人の人出を予定(奈良新聞)しているらしいです。昨日は雲1つ無い晴天でいっぱいのひとでしたが、今年も、給仕する教会関係者子弟の若いパワーを貰いました。帰り今年もお餅2つもらいました。月曜のヘルパーさんが … [続きを読む] |
「トンッ」。ラジオを聴きながらお元日のちょっとウトウトを楽しんでいる朝の8時ごろこの音で目が覚めました。昨年発売された年賀はがきはピークの20年前より何と10億枚も少ないと新聞に掲載されていましたが、プロポーズさえメールでする若者もいるそうなのでうなずけます。でも、昔、少し好きだった友達が今年はどんな文章を…楽しみにしている昭和人間も多いと思います。今年も沢山年賀状を戴きました。1枚いち枚拝見し、さっき許波多神社に初詣でお天気も良く暖かかったのでいっぱいの参拝でした。本年も宜しくお願い致します。 |
さっき金曜のヘルパーさんにお雑煮の汁を作ってもらいました。このヘルパーさん母の存命中からお世話になっています。息子さんが小学校に入学され仕事を始められ今は大学生なので10年以上になりますが初めて雑煮を作ってもらいました。ところで、ヘルパーさんの故郷香川県では雑煮にあん餅を入れる風習があるとか。本日の朝日デジタルの『香川版』によると、本店がある高松のお店では30日31日と1日1万個も売れ1人100個を買われるお客さんもあるそうですよ。今年もこんなたわいのない雑文を読んで戴き心から感謝します。皆さん佳いお年をお迎えください。 |
このコンサートに友の会会員として招待を受け昨日みやこめっせに行ってきました。演目はスュトクハウゼンの「グルッペン」とジョンケージの「30の小品」。先日案内を貰った時、「グルッペン」は「30の小品」を挟んで2回演奏します。常任指揮者が今回3人、会場が勧業館、正直意味がもう1つ・・・。会場に入って理解できました。グルッペンはドイツ語でグループのこと、広上淳一氏、高関健氏、下野竜也氏がそれぞれに演奏しどのようにお互いに融合し溶け込んでいくのかお楽しみくださいとあり、舞台配置の複雑のため、10年ほど前サントリーホールで聴いたことがある … [続きを読む] |
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