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新年もま近かで、ブログどころでない忙しさだと思います。今年1月、母を亡くし、独りの生活になりました。母の死後実感したのですが、私を常に守ってくれている人間をはるかに超えた誰かを感じます。それは、私の信仰する神様かも 知れないし守護霊かと感じています。生前、母が悩んだように親亡き後の障害者のわが子、夜もねられないぐらいの親がみなさんの近くにいおられるかも知れません。どうぞ私の体験を話して下さい。少し難儀なのは思春期があることです。以前書きましたように、結婚は成長する手段と思い(本人は当然理解しにくいですが、、、)晩年は必ず、それ以上の … [続きを読む] |
「たかしさんにいいことがいっぱいありますように」。さんきちからのカードが今届きましたよ。さんきちと初めて出ああって、今指を折って数えてみたら、27年になります。新聞社主催の身障スキーで学生だったさんきちは旧姓が坂田であることで苗字が将棋の坂田三吉をもじって自分の事をさんきちと呼んでボランティアとして集いを大いに盛り上げてくれれたね。翌年の2月、日本中が冷凍庫のような雪の降る日、これから友達と平等院に行くのだと大きな林檎を持ってきてくれたね。その一味違う美味しさは今でも覚えています。数年後、さんきちは結婚して札幌に移ったけれど大 … [続きを読む] |
過日ハープ奏者の内田奈織さんから京都アスニーでクリスマスがあるとピンクの封筒で案内を貰い早速チケット手に入れ、昨日行ってきました。開演の2時の30分前の開場にはファンと思われる人たちの他に車いすのお年寄りなどと介助をされる人達を加え会場はいっぱいでポスターには『完買御礼』の紙が貼ってありました。今回はブルガニアなどの海外演奏経験をもつフルート奏者の井伊亮子さんと元京都市交響楽団首席ファゴット奏者の仙崎和男さんの3人でした。前半は今から200年ほど前のモーツァルトを中心に古典的なクラシック音楽で20分の休憩後、最近、広島被ばくをテーマに制 … [続きを読む] |
中央信用金庫が来年創立70周年になることを記念して奇しくも画伯が画家を目指して同年代であることで、中信美術館で10月から開かれています。終期を来週に迫った昨日、府庁近くのとてもおしゃれな美術館に初めて訪れました。中に入ると1階には数人の客が作品を見入っていました。現在、89歳 の島根県出身の石本画伯、女性像を始め花、風景など、現在もアトリエで好きな音楽を流して制作に励んでいるとか、画伯の持論は『絵を描くのは、遊びだ。楽しくて仕方ない描きたいものが湧いてくる』とか。これで海外に取材に出かけ日展に連続入選でこの楽しさを1人でも多くの若者に伝え … [続きを読む] |
アイヌの古式舞踊がユネスコ世界無形文化遺産が登録されたのを記念して北海道に引き続き京都文化博物館にやってきました。日本先住民としてのアイヌ文化、現在ロシアを中心とした博物館などには2600点の資料があるといいます。私はアイヌは全く無知なのでプログに書くのは正直無理だと思いつつイヤホンガイドをかりました。そして、小刀や衣服木工品には樺太系と北海道系の2つの流派があることを知りました。これを参考に見比べながら聴いていると飾り物や彫刻で明らかな違いが分かり面白くなってきました。さらに江戸末期から明治初期にかけて海外進出でセントルイス … [続きを読む] |
新聞に宇治も紅葉が見ごろと出たので、昨日の午後JR宇治で降りてみました。宇治橋の手前から平等院通りに入ると観光客目当ての出店が多く出ていました。客は土曜としてはスムースに歩けました。そこから橘橋を渡ると川から吹く風はとても冷たかったです。朝霧橋まで行くと白無垢の花嫁や新郎のカメラやビデオを持つ撮影隊に会いました。テレビ撮りかな? と思いましたが、宇治神社で挙式のあと、朝霧橋で記念撮影がきょうびの流行りと以前聞いたことがあります。橋を渡り宇治神社に行ってみると実はここはお茶の店をしているときよく行った所で、今は七五三の大きな知恵 … [続きを読む] |
京都国立近代美術館で開かれています。ボルゲーゼ美術館は、イタリアの首都ローマ、ボルゲーゼ公園にあるといいます。貰った資料によると15世紀から17世紀のルネサンス、バロック美術の宝庫としてして世界的に有名とあります。今年イタリア2009を記念して約50点ほとんどが日本初公開だそうです。目玉は何と言ってもラファエロの初期の作品『一角獣を抱く貴婦人』、広辞苑を引くとヨーロッパの伝説上の動物で馬に似ているとありますが、最初この作品は年月でだいぶ風化されていたものを20世紀前半技術者によって鮮やかな一角獣が浮き出たとイヤホンガイドは言っていました。 … [続きを読む] |
先日、文化センターで桐野夏生氏の『女神記』が第19回紫式部文化賞の授賞式がありました。喜びの声の求めに応じ桐野氏の話しに少し興味を持ちました。「自分の作品をすべて読んでくれるいわゆる『追っかけ読者』があるのはとてもありがたい反面、自分のすべての心を見透かされたようで怖いし恥ずかしい」と。以前私の先生が本音を書くのはとても勇気がいるが恥ずかしいことなんだよと教えてもらいました。体育教師で大怪我の後、口でくわえた絵筆で多くの作品を生み出す、画家で詩人の星野富弘氏、彼の初期作品で『2番目に言いたいことしか人には言えない』がありましたが、 … [続きを読む] |
プロゴフルの石川遼選手はまだ20歳にもならないのに、何億というお金をたたき出すとか、おまけに勉強も完璧で英語もペラペラといいます。私も凄いと思います。一方昨日夜のテレビを見ていると某弁護士の22歳息子が親父にはとてもかわらないがゴフルのプロテストに合格しいずれは石川に勝ちたいと、いつかは決着がつくでしょう。いつだったが中島常幸さんが『人間は挫折を通り越さないと輝かない』とテレビでゆわれた事を聞いたことがあります。これから、不景気が続き一見(?)負け組ばかりになるとこれからどうなると、、、心配、、、するのは私、、、だけでしょうか。 |
源氏物語が世に出て1000年になる昨年、京都を中心に様々な関連イベントがありましたが、「古典の日」が制定されて1年に当たる昨日同じ京都国際会館でありました。実は、児玉清さんの講演とブァリニストの演奏があると新聞を見ただけで『古典の日』を意識をせずに申し込みましたが私にとって古典をじっくり考える1日になりました。私が文学の面白さを知ったのは現国の『高瀬舟』の授業だったと思います。罪人でありながら後光がさしたと見えた船頭、それを朗読された先生、現在奈良の大学名誉教授でだいぶ高齢だと思いますがカルチャーセンターで教えておられるとかお名前だけ … [続きを読む] |
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