いいもの見てこられましたね。
見たいけれど最近はデパートの雑踏が苦手です。
版画家の川西英が収集した竹久夢二の新聞切り抜きを含む関連品約千点すべてが彼の家族から近代美術館に寄贈されたのを記念してここ京都近代美術館で12月25日まで開かれています。お互いに美術学校を出てない2人、最初の出会いは川西が送ったファンレター、魂を揺り動かしたという手紙から2人の付き合いは始まりました。その手紙類から作品、「セノオ楽譜」の表紙絵から装丁本の挿絵、肉筆画など川西のコレクション300点が出品されていました。川西は無類のサーカスファン、木下サーカス等の日本だけでなく、外国のパンフもありました。本の装丁から恩地孝四郎や前田藤四郎など後の松坂屋宣伝部やのらくろの作者田河水泡として活躍した人もあるそうです。今回、川西の収集品と協賛する人たちの作品も加え、約600点。確か、昨年1月高島屋で竹久夢二展を見ましたが、
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