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日本デザインを代表する型紙、19世紀から主に男性の裃などの盛装として広まったと言います。やがて、武家から町人にも移り女性の着物にもさかんに型紙が持ちいれるようになります。一方西洋では、アメリカ、イギリスフランスドイツ、と、型紙を容認する国が増え、アールヌーボーなど専門の商社もでき、型紙を用いて陶磁器などの工芸品、絨毯など型紙が世界に伝播する過程がうまく展示解説してありました。近代美術館で8月19日までです。時計を見ると、2時過ぎ、久しぶり旧阪急8階の美濃吉、うなぎ姿すしを食べたくなりました。いつもはしお富さんのうなぎ弁当ですが … [続きを読む] |
市観光協会が日頃非公開の建築庭園絵画などを公開する京の夏の旅が、七夕の昨日から始まりました。雨も上がった昼食後、パンフを調べていると近場ですが、先日テレビ大阪『おとな旅あるき旅』で三田村邦彦さんが行かれた伏見稲荷大社の荷田春満旧宅とお茶屋に行ってみたくなりました。国学者荷田春満生誕の住居で竣工は1615年の奇しくも大阪城落城の日とガイドボランティアの名札を付けた男性に説明を受けました。荷田家は秦家と共に幕末の神主職の世襲が続いているそうです。玄関は切妻造り敷居はとても高く欄間が豪華さとお庭の桔梗が印象に残りました。国学者の春満 … [続きを読む] |
開館80周年を来年に向けて市美術館で開催される『作家の眼』シリーズの第1弾の上村淳之展が昨日から始まりました。上村淳之画伯はご存知祖母に松園、父に松篁を持つ日本を代表する家柄に育った日本芸術院会員。25歳の処女作から、最新作『水辺の四季』まで60点が展示されるとパンフで読み家で昼を食べでかけました。入口の特別出品の最新作を見ている横に「本日2時より本人のギャラリートーク・・・」のポスター、時計を見ると1時45分・・ラッキーと思い出した瞬間から人が集まりだしやがて市美術館や京都新聞の腕章を 着けた人達も加わって大きな一団に、淳之画 … [続きを読む] |
ザ・ピーナツのお姉さん、小野やすしさんに続いてたった今、地井武男さんの訃報の朝日速報メールが入ってきました。テレビ朝日のローカル番組『ちい散歩』がBSでも放送されていたのでいつも楽しく拝見していました。ブランコとコロッケの好きな地井さん、「美味しいからあげないよぉ」と言いながら「食べてごらん」と自分の食べかけをスタッフの口元に・・・とても好きでした。3人とも70歳を少しの年齢。新聞などには「まだ若いのに」のコメントが踊っていますが、あと1月で62歳の私、1日いち日を大切に余生を生きていきたいと思います。心からご冥福を祈ります。 |
大仏さんの息子さんのフジヤマレコードのトキオ社長こと黒岩十樹雄さんとコウダイ君の弾き語りコンサートが、昨日宇治神社近くの喫茶『宇治日和』でありました。宇治橋通り、で昼食後、開場の2時まで時間があったので会場を通り過ぎ宇治神社へ梅雨晴れ間の日曜日、多くの観光客の楽しそうな話し声を聞きながらお参りに・・・家族づれやカップルなど7,8人おられました。店をしていた頃よく来たここ、久しぶりのごあいさつ、心が落ち着きました。やがて2時前に・・・宇治日和に着くと・・大仏さんが「有難う、たかしさん、前の方へ」。冷たいコーヒーを飲んでいるとぞく … [続きを読む] |
NHk京都放送局開局80周年と大河ドラマ50年を記念して清盛ゆかりの至宝を集めた特別展が文化博物館で始まりました。初日の昨日、館内に入ると「いらっしゃいませ」。着物姿の宮島観光大使のお嬢さんからしゃもじと宮島観光の冊子が入った袋を手渡されました。いつものように、4階に上がると、今回のガイドの担当はドラマで平清盛の妻、時子役の深田恭子さん、今から900年前の平安時代末期、貴族政治が衰退して世の中が混沌としてきたときに武士として現れて、太政大臣まで上り詰めたわが夫の平清盛とドラマの口調の説明で分かりやすいでした。1168年、海に浮 … [続きを読む] |
昨日、心斎橋で2人の通行人が殺傷される事件が起こりました。犯人の磯飛容疑者は先月刑務所を出所をしたと、何の罪が分かりませんが人を殺せば自分が死刑にという考えで今回の事件を起こしたといいます。2人も殺せば死刑になるかも知れません。でも、それまでに取調べや裁判で・・・さらに死刑囚とされて何年も死の恐怖を感じながら第一家族や親戚まで迷惑をかけることまで分からなかったでしょうか。彼は36歳といいます。実は、私の気持ちを原稿用紙に書いてみたのは私の36歳の誕生日でした。それもスポットライトが当たるタレントさんなどみたいではなく、ごく「当 … [続きを読む] |
7年ほど前に三重県松阪に移転した姉夫婦、1度松阪肉をご馳走すると言う夫の以前からの約束が昨日実現し、近鉄京都発10時10分の特急に乗りこみました。大和八木回り田んぼ畑を見ている間に12時20分松阪に到着。迎えの車に乗り込むとスーパー、ファミレス保険会社に複数の銀行等で六地蔵より都会で吃驚、でも、一歩中に入ると田舎の商店街、その一角に松阪肉を食べさせるお店がありました。そこで私が選んだのはしゃぶしゃぶ。実は、すき焼きは独りでも食べられるので時折ヘルパーさんに仕掛けてもらいますが、しゃぶしゃぶは介助が必要なので10数年ぶりの味を腹 … [続きを読む] |
毎年、6月ごろに高島屋で開催される日本美術院主催の春の院展が始まっています。今年はパンフに使われている西田俊英氏の『神鹿』が出迎えてくれました。そして、初入選と書かれた田中宏明氏の本当に水飛沫がかかってきそうな作品に心をひかれ、今後の活躍が期待できました。又、同人の先生クラス田淵俊夫氏や松本哲男氏の『不二』が印象に残り第8回足立美術館賞受賞作品でもある小田野尚之氏の『映』が叙情的で好きでした。『院展』は京都市美術館でも毎年やってますが何故か高島屋の春の院展が好きです。6月11日までです。昨日の歩数12328歩、少し道草しました。 |
50年余年前はあどけない私たちであった我々も、とうとう還暦をむかえました、・・・から始まるクラス会が、オリンピック年の5月、O君のお世話で初めて平日の今日京都駅前のホテルでありました。丹波橋の養護学校中学部編入の私を担任してもらった2人の先生は体調の関係で今回も欠席でしたが、卒業以来約40年ぶりのN子さんを始め小学部のT先生など12人が集いました。15人クラスの内なので出席率も高く本当に久しぶりにN子さんに会えた事はとても嬉しかったです。先ず、T先生から近況を話され「皆さんを担任したのは20代終りあれから半世紀・・」と。80代になろうかととても思え … [続きを読む] |
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