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大阪中之島の国立国際美術館で今月23日まで開催されているもう一つのルーブル美術館展秋晴れの昨日,ヘルパーさんに休んでもらって行きました。ここのテーマは子供。音声ガイドは藤村俊二さんが宮殿の執事になって女性アナウンサーと共に7つに分かれた扉を案内してくれました。まず最初に、誕生。BC3世紀の赤ん坊が産まれまだ紙が貴重品だったため石のようなオストラコンに描かれた母親と哺乳瓶(推定)は5000年だった今でも愛が伝わってきました。又、第2の扉では日常生活ではスパルタ教育の学校の先生の絵画やネズミの玩具(推定)それに食事時の母親の躾の絵は印象に … [続きを読む] |
宇治ロータリークラブ創立20周年を記念して昨日文化センターに来られました。河野義行氏と言うと松本サリン事件の被害者でありながら、当時ほとんどオーム真理教が表に出なかったため警察、マスコミから人権侵害を受けた事で皆さんも記憶に新しいと思います。氏は当たり前の今日1日が明日もあるこんな事がもろくも崩れたのは平成6年6月27日。ここから話がはじまりました。、まだサリンの断定できない頃、一家に起こり奥さんは心肺停止、そして家族も重体の中、氏だけは比較的軽かったと言います。事件が起これば先ず家族を疑え、の鉄則どうり家宅捜索で、当時写真好きのためい … [続きを読む] |
「いつもお世話になっております、▽▽党の○○です、、、」。こんな電話が掛ってきました。朝の忙しい時間でもあり簡単に、「いれます」。言ったとたん、「あぁ、そうですかぁ、もう頼みません」。電話が切れました一瞬なぜ、と思いましたが、間もなく『入れます』を『いやです』と聞き違いされたことに気が付きました。いとこなども普通でも半分しか理解できないのに、電話なら全く、、、と言います。新聞によるとどの陣営もいろいろ厳しいと書かれています。同じ電話代10円を使うならたとえ「嫌です」と言われれても、別の言い方をすれば上乗せされるのは1票や2票ではな … [続きを読む] |
お盆などでばたばたしたJRに勤める高校時代の友人から電話があり、昨日京都のルーブルに行ってきました。一週間前の事もあり覚悟していましたが朝の10時過ぎだったことでもあり15分待ちで会場にはいれました。でも、会場に入ると夏休みの終盤の日曜で7月に比べ人で作品が見にくいところあるぐらい賑わっていました。先日の主任学芸員のお話しにあったように作品の背景の色に一番見やすいいろを用い今回ほとんどケースをかぶせず作品を生で眼に触れるようにした現地学芸員の意気込みが伝わってきました。昼食後、市バスで移動し京都駅伊勢丹の『大鉄道展』に行きました。明治 … [続きを読む] |
国立近代美術館で大正から昭和まで活躍した写真家の野島康三の生誕120年の記念展があるので行ってきました。彼は裕福な家庭に生まれたため写真の他、私財を投じて画廊も開設し梅原龍三郎や岸田劉生など白樺派の画家たちの展示会を開き又、精神的経済的支援も重ね、美術作品の撮影も関わっていきます。今回は1920年代から30年代の作品が多く展示されてあり1つひとつゆっくり見て行きました。見終わり、館を出ようとすると向かいの京都市美術館の前にテントが4,5個張ってあり、一瞬ガレージセールかと思いましたが、人、ひと、人、、、何とルーブルの入場を待つ … [続きを読む] |
影絵作家の一人者で多くの人たちに高い評価を受けている藤城精治氏の作品展が文化博物館で9月23日まで開催されています。今回は大学卒業後の映画会社宣伝部就職の初期の作品油絵から始まり、やがて、『暮らしの手帖』の花森安治などの出会いで透明な光と、その光によって生み出される影に魅力を見出し影絵作家として仕事の注文も増え銀座のビアホールの窓の作品も店の閉店後作者に戻ってきたと言いますがビールと油が染み付いた作品は何とも言えない色になり釘つけになりました。1970年代のテレビカラー化に伴い『みんなの歌』、『ケ ロンパ』等ユーモアがありどこか憂愁がある … [続きを読む] |
八月は、新聞、テレビ等で戦争特集を組みます。今年も『ホタルの墓』の全国放送があるでしょう。先日、父も戦争体験があるとブログに書かしてもらいましたが、もう少し書いてみたいと思います。鎌倉丸がマニラ沖で撃沈された瞬間、電気はすべて消え真っ暗になり、もがいているうちに奇跡的に脱出できましたが、身につけているのはランニングシャツとステテコ、腹巻と救命胴衣のみ。南方とはいえ、まだ四月の夜の海の中、必死に寒さをこらえても「寒いさむい!!」、悲鳴が出たといいます。すると、隣りで縄に掴まっている男性が「これをあげるから体に巻きなさい」。男物の … [続きを読む] |
今日は父の命日なので、午前中、お墓参りに行ってきました。途中、郵便局に用事があったのですが、局長さんが私を見つけて「たかしさん、お母さんが亡くなってだいぶなりますが、元気にやってますかぁ」。又、お寺では、お主さんの奥さんが「入院したと人から聞いたんよぉ、大丈夫ぅ」。いずれも、「今はまあまあ元気にやっています、ありがとうございます」と答えました。先日、西舞鶴に住む百歳になる叔母の長男から「5月20日に天寿を全うし、このたび忌明けしました」と手紙が来ました。これで叔母たちすべて旅立ちましたが、おばちゃんたちに守られ地元の人たちに支 … [続きを読む] |
7月30日は父の命日です。いつの間にか、9年たってしまいました。生前父は、「父ちゃんはなぁ、余り物の人生なんやでぇ」。よく言っていました。戦時中、父は海軍でした。昭和18年、父を乗せた『鎌倉丸』は6千余の人たちとマニラ沖で撃沈されました。その船から奇跡的に脱出した父が木片につかまり、独りで救出される5日間の又飲まず食わずの体験を綴ったものですが、戦争の悲惨さを後世の子供たちに語り継ぐため、昭和58年、東京の出版社『火におわれて』草土文化(絶版)から幸運にも書かしてもらいました。、、、実はこの文章は2年前、郵貯のプログに書いた再録で … [続きを読む] |
大阪と京都でルーブル美術館展が開かれています。京都は来月高校時代の友人と行く約束ができていますが、京都の『市民しんぶん』で主任学芸員さんが講演されることを知り、行ってみました。土曜の昨日は案の定いっぱいの人たちでほとんどが日本初公開の作品を見入っておられました。やはり、フエルメールの『レースを編む女』は人垣ができていました。私は中尾彬さんのイヤホンガイドを借り講演時間まで17世紀を楽しみました。さて、学芸員さんの話し17世紀と言うとルーブル美術館が絵画収集に精を出したころ、税金面で優遇したりして集めたり財力のある金持ちの光りに … [続きを読む] |
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